お久しぶりです。
なんやかんやで、個人的スノーシーズンが終わってしまいました。
結局前回のエントリを書いた後は、ニセコと野沢に行ったきりで、年間滑走20日超え記録も連続7年でとめてしまいました。残念。
それはさておき、スノーシーズンが終了したので、車の準備を初めて見る事にするよ!
ひとまずタイヤをノーマルにして‥、前から気になっていた出力計測@SABをしてきました。
気になる結果は〜、ドドン!
↓これ。
見事な、フラットトルクならぬ、フラット馬力。
4,500rpmから6,500rpmあたりが、ほぼ200ps弱でフラットになっています。最近のヨーロッパの実用ターボっぽい出力特性に見えますが、いかがでしょうか?
さてさて、ここでTC2000を走る時に気になっていた点を検証してみましょう!
- 1コーナーは2速が良いのか3速がいいのか?
- バックストレートはどこで4速にあげるのが良いのか?
まず(1)ですが、グラフを見る限り、4,500-6,500rpmの間を維持して走るのが速いはずです。なので、4,500rpmを下回るかどうかが一つの判断ポイントになりそうです。
ここで、回転数と速度を見てみましょう!!
3速で4,500rpmだと、だいたい104km/hです。1コーナーの最低速度が104km/hも出てる訳がなくて、せいぜい70km/h台まで落ちてるはず。70km/hだと2速で4,500-5,000rpm、3速で3,000-3,500rpmなので、2速まで落とすのが良さそうです。
これまでも2速で曲がってるので、そのままで良いってことですね〜♪
次に(2)いってみよう!まず前提として3速6,500rpmで151km/hですが、バックストレートでそれ以上のスピードを出したい場合、4速にあげる必要があります(そもそも151km/h以上出てるかは怪しいけど、ここはぐっと我慢してスルー)。
んで、どこで4速にあげるのかが問題になる訳ですが‥。再度表を見てみると、3速→4速に変速すると、だいたい1,500回転数が落ちる事がわかります。なので1,500回転数が落ちても、馬力のおいしいところを外さない場所で変速が良いはずです。ここでじっとグラフを眺めてみると‥、6,250rpmあたりが良さそうですね。
これまで何となく6,000rpm手前で変速してたので、もうちょい引っ張った方が良いみたい。
自分メモ:46,600km エンジン、ミッションオイル交換